女子プロレス「スターダム」21日の東京・後楽園ホール大会で、〝お騒がせ女〟ジュリア(28)とハードコア&デスマッチユニット「プロミネンス」の抗争が激化した。

 プロミネンスから東京・両国国技館大会2デイズ(3月26、27日)への殴り込みを予告される中、この日はジュリア率いる「ドンナ・デル・モンド(DDM)」のワールド王者・朱里、テクラ組が、プロミネンスの世羅りさ、藤田あかね組と激突。世羅が朱里を挑発して実現した一戦だった。

 試合はアウェーに乗り込んできた世羅にテクラが高速のジャイアントスイング、朱里が藤田にボディースラムを被弾するなど好き放題やられる。また、朱里は世羅からサソリ固めや2人がかりのエルボーを浴びた。

 朱里も世羅にブレーンバスター、PKで盛り返す。だが、セコンドの介入もあり、うまく試合を運べず試合は20分時間切れドロー。決着は持ち越しとなった。

 だが、試合後もリング上は両ユニットが入り乱れ、ここでジュリアが「ナメてるの? 私は両国は大きなタイトルマッチがあるんだよ」とリングイン。鈴季すずから「お前今日、誕生日なんだろ? プレゼントを受け取れ」と凶器の蛍光灯を持ち出された。

 これは何とか回避したが、鈴季の原爆固めをまともに浴び、その後も暴行を加えられダウン。プロミネンスが去った後、ジュリアは瀕死の状態で「あらためて誰がプロミネンスとやるか決めよう」と声を絞り出すのが精いっぱいだった。