女子プロレス「スターダム」の〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが、ファン投票の導入を勝手に決めた。

 23日の新潟・アオーレ長岡大会ではハイスピード王座のV6戦で宿敵のAZMを迎え撃つ。4日に都内で行われた調印式でキッドは「ハイスピードが第4試合? おかしいだろ! 普通に考えて不満しかない。(1日の)の後楽園は、このベルトをかけてメインでやったんだけどなあ」と不快感をあらわにした。試合順は未発表のはずだが、王者の中ではメインではないと認識しているようだ。

 すると挑戦者のAZMも「みんなが待ってたスターライト・キッド対AZMが第4って…満足するわけないじゃん」と同意。これを受けてキッドは「だったら試合順、ファン投票なんてどう? この大会の中で一番注目されるカードだと思うし。ファン投票、決定でお願いしま~す!」と発表。2人の間に座っていたロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが、きょとんとした表情をしていたのが印象的だった。

 昨年10月3日横浜大会でキッドは、当時の同王者AZMに挑戦して敗れた。「その時の屈辱は忘れてないから。それを返すためにもAZMとのハイスピードは避けて通れない。だから私が必ずここでAZMを倒し、このダークハイスピードワールドの絶対王者になってやるよ!」と言い放ち、ピリピリムードを漂わせた。