女子プロレス「スターダム」18日のエディオンアリーナ大阪大会で、ワールド王座(現王者は林下詩美)挑戦権保持者・朱里(32)が3人掛けスペシャルシングルマッチをクリアし悲願の赤いベルト取りに弾みをつけた。
シングルリーグ戦「5★STAR GP」覇者の朱里は29日両国国技館大会で詩美に挑戦する。この日は月山和香、桜井まい、レディ・Cを相手に、アントニオ猪木対はぐれ国際軍団ばりの「1対3マッチ」に臨んだ。
月山をハイキックで、桜井をスリーパーホールドでそれぞれ約2分で料理した朱里は、レディ・Cにも力の差を見せつけた。脳天唐竹割りからのど輪落としを浴びながらも、ジャイアント・バックブリーカーを切り抜けてローキックを連発。ランニングニーから最後は足4の字固めに捕らえ、2分57秒でギブアップを奪ってみせた。
わずか約7分で3人を片付け「モノが違う女」の異名がダテではないことを証明。朱里は「1対3、この試合を組んでもらってうれしかった。3人相手にどのくらいできるのか。しっかり勝ってこの勢いのまま、赤いベルト、私の腰に巻きます」と年末の頂上決戦へ闘志を燃やしていた。












