【スターダム】コロナ禍でも業績アップ!来年は全国展開へ 「前段階として…」木谷会長に私案

2021年12月07日 22時11分

戦略発表会に出席した(左から)上谷沙弥、林下詩美、中野たむ、なつぽい(東スポWeb)
戦略発表会に出席した(左から)上谷沙弥、林下詩美、中野たむ、なつぽい(東スポWeb)

 女子プロレス「スターダム」が、2022年中の〝全国制覇〟を目指している。

 ブシロード体制となって2年を迎え、7日に都内で行われた戦略発表会でこれまでの活動を振り返った。グループ入り後は積極的なメディア露出やSNSなどによる発信で、前期は売上高が約2・5倍増。今期は第1四半期(7~9月)時点で過去最高の約2億円を記録するなど、右肩上がりを続けている。

 コロナ禍にもかかわらず、当初の目標を上回る数字に木谷高明会長は「合格だと思うし、それだけソフトが素晴らしいということ。それから選手の頑張りはもちろんのこと、試合スタイルや形式が今の時代に合っているのかな」と分析。続けて「少しずつ放送局を広げたり、いろんな形で試合を見ていただけるように努力したり、ユーチューブの有効利用が大きかったのかなと」と感想を語った。

 これまで大都市や東日本を中心に20以上の都道府県で興行を実施してきた。来年は中国・四国地方や九州地方などでも開催予定で、木谷会長は「(現状で予定がない県は)開催はできなくても、イベントなどできれば」と意欲満々。実現するかどうかは今後の展開次第だが、それでも「その前段階として地方の団体さんに選手を派遣するのは、僕はありかなと思っている」と明かした。

 また、29日の東京・両国国技館ではスターダムラストマッチとなる小波と、首の負傷から復帰するジュリアの対戦が決定。この他、来年1月1日午後10時からTOKYO MXとユーチューブで「元日12時間スペシャル」が放送されることが発表された。女子プロ界のトップランナーとして、今後も多くの話題を提供してくれそうだ。

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