新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日後楽園ホール大会のCブロック公式戦で、KENTA(41)がEVILとのバレットクラブ同門対決に敗れ開幕2連敗となった。
この日発売となった自伝「足跡」(ベースボールマガジン社)も凶器に使うなど、あの手この手でEVILと渡り合ったKENTAだったが、セコンド・ディック東郷に介入されなかなかペースを握れない。ならばとSCORPION DEATHLOCKをGAME OVER(変型クロスフェース)で切り返したが、ここで場内が暗転。SHOの仕業と見られる〝闇討ち〟により形勢逆転を許し、Tシャツで首を絞められた。
たび重なる反則に怒り心頭のKENTAは、場外乱闘でイスの打ち合いを制するとEVILをイスで痛めつける。ところがここでも落とし穴が待っていた。先にリングに生還したEVILを追いかけて戻ろうとすると、なんとリング下に潜んでいた東郷に足をつかまれてしまう。身動きがとれないまま20カウント以内に戻ることができず、悪夢のリングアウト負けとなってしまった。
4ブロック制が採用されている今大会の公式戦は全6試合で、2敗のKENTAは早くも崖っぷちに追い込まれた。報道陣から「2敗がデッドラインと言われているが?」と質問されたKENTAは「自伝に書いてある。45ページに」と一蹴。EVIL率いる「ハウス・オブ・トーチャー」についても「はい、自伝に書いてある。65ページ」と即答した。
次戦(8月2日、浜松)は後藤洋央紀と激突する。KENTAは「あ、完全にそれについて書いてある、自伝に。…いいよ、もう! 全部書いてあんだよ。俺が今日何が言いたいかっていうと2つあって、お前(新日本プロレスワールドのカメラマン)は二度と公式戦に来るなってことと、この自伝に言いたいことは全部書いてあるってこと!」と、とにかく自伝のPRに余念がなった。












