新日本プロレス12日大阪城ホール大会で行われたIWGP世界ヘビー級選手権で天敵ジェイ・ホワイト(29)に敗れ、まさかの王座陥落となったオカダ・カズチカ(34)はノーコメントで会場をあとにした。
 
 今年は1月4日東京ドーム大会でIWGP世界王座初戴冠を果たすと、ここまで4度の防衛に成功するなど団体の50周年メモリアルイヤーをけん引してきた。11月12日にはPRアンバサダーを務める生まれ故郷の愛知・安城市で凱旋興行の開催も決定。また、私生活では妻で人気声優の三森すずこが妊娠を発表し、8月に待望の第1子が誕生する予定と明るい話題が続いていた。
 
 AEWとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」(26日=日本時間27日、イリノイ州シカゴ)についてもAEWのトップ選手との対戦を熱望。「ワクワクしてもらえるような戦いを提供できたら」と語っていたが、この日の敗北により王者としてのシカゴ大会参戦はかなわなかった。

 上半期の新日本マットで圧倒的強さを誇っていたオカダの王座陥落により、新たな「禁断の扉」が開くことになるのだろうか。