【新日本・BOSJ】拷問の館対策実らず田口が痛恨4敗目 セコンドの動きに「違う、そうじゃない」

2022年05月25日 21時01分

SHO(右)の攻撃に苦しむ田口(東スポWeb)
SHO(右)の攻撃に苦しむ田口(東スポWeb)

 新日本プロレス25日後楽園ホール大会「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」Aブロック公式戦で、田口隆祐(43)がSHO(32)に敗れ痛恨の4敗目を喫した。

 SHOが属する「ハウス・オブ・トーチャー」は、後楽園では場内の照明を消してセコンドが乱入する〝闇討ち〟を何度となく成功させている。この対策として田口はヘッドライトを持参してリングに上がった。

 場外で生ケツを顔面に押し付けてSHOを悶絶させた田口は、一足先にリングに戻ると相手がコーナーにしのばせていたトーチャーツール(レンチ)を隠してしまう。田口のヒップアタックがレフェリーに誤爆した際にSHOがトーチャーツールを取り出そうとすると、その中身はバナナに入れ替わっていた…。

 好機と見た田口はオーマイ&ガーアンクルホールドに捕獲。するとここで場内が暗転し、拷問の館のEVIL、ディック東郷、高橋裕二郎の3人が花道から乱入してくる。田口はセコンドのヤングライオン・中島佑斗にEVILをヘッドライトで照らすように指示したが、中島はなぜかリング上を照らしてしまったため状況が把握できない。

 暗闇のなかやぶれかぶれでタイツをずらした田口だったが、再び照明がともった際に自身がケツを顔面に押し付けていた相手は東郷だった。横から入ってきた裕二郎にケインで殴打されると、そのままSHOに3カウントを奪われてしまった。

 入念ではあるものの穴だらけの「拷問の館対策」が実らなかった田口はガックリ。「違う違う、そうじゃ、そうじゃないよナカジマ君…ナカシマか。違う、そうじゃい。入場のほう照らさなきゃ誰が来るか(分からない)。こっち照らしても…。3人も入ってきた? 3人か…。なんだよ。なんで来るんだよ3人も。対策してないよ、そんなに」と、中島との認識共有不足を嘆いた。

 43歳の田口と25歳の中島のジェネレーションギャップはいかんとも埋めがたい。田口は「聞いたことある? 『違う、そうじゃない』。鈴木雅之」と問いかけるも、中島には通じず。最後は「ひざまずきそうさ…」と言い残し控室へと消えていった。

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