【新日本・BOSJ】王者・石森太二 SHOとの悪知恵比べ制し4連勝&単独首位「これが楽な勝ち方だ」

2022年05月24日 21時34分

ベルトでSHO(左)殴打する石森(東スポWeb)
ベルトでSHO(左)殴打する石森(東スポWeb)

 新日本プロレス24日後楽園大会「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」Aブロック公式戦で、IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(39)がSHO(32)とのバレットクラブ同門対決を制し、開幕4連勝を飾った。

 ともに極悪軍団に属する両雄の公式戦は、互いの裏をかき合う心理戦となった。レフェリーの目を盗んでIWGPジュニアベルトをSHOに手渡し、相手の反則負けをアピールした石森は、これが認められないと見るや丸め技を連発。ロープに足をかけて押さえ込むも、レフェリーが見逃さず3カウントは奪えない。

 さらにSHOのトーチャーツール(レンチ)を奪った石森は、これを返した瞬間に倒れ込んでレフェリーに再び相手の反則をアピールする。レフェリーとSHOが言い合う間に再びベルトを持ち出すと、死角をついて一撃。そのまま3カウントを奪って〝悪知恵比べ〟に終止符を打った。

「ノーダメージ! パーフェクト勝利。レンチのあんちゃんよ。これが、楽な勝ち方だ」と勝ち誇った石森は開幕から無傷の4連勝で、Aブロックの単独首位に浮上した。

 とはいえ、気を抜くわけにはいかない。25日後楽園大会では天敵・金丸義信との公式戦を控えているからだ。「(高橋ヒロムが)みんな大好きノブおじとか言ってるけどよ、俺は大っ嫌いだよ。長い年月やりあってるけど、一度しか勝ててねえ。その一回も無観客試合(2020年6月のNEW JAPAN CUP2回戦)。誰の記憶にもねえ。だからこそ明日は、俺の苦手なアレルギー・金丸義信をぶっ壊す!」と、警戒心を強めていた。

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