新日本プロレス9日の両国大会で、IWGPジュニアタッグ王者の「6оr9」こと田口隆祐(42)、マスター・ワト(25)組が石森太二、エル・ファンタズモ組の挑戦を退け、初防衛に成功した。
悲願の第69代の座を射止めた王者組は、同王座3回の戴冠を誇る名コンビの挑戦を受けた。抜群の連係を誇る挑戦者組にワトがつかまって苦戦を強いられる。石森のサイファーウタキからファンタズモのサンダーキス,86(ダイビングボディプレス)を浴びるなど窮地の連続だ。
それでもワトはファンタズモのサドンデス(トラースキック)をキャッチすると、飛びつき式コンプリートショットを決めて田口にタッチ。田口もケツにサドンデスを浴びながらもCRⅡ(変型バスター)は決めさせない。丸め技の応酬となると、ファンタズモの前方回転エビ固めを阻止しておもむろにロングタイツを下げ始める。真っ赤なアンダーウエア一枚の状態のケツを顔面に押し付けるような形で押さえ込み、悶絶させながらの3カウントを奪ってみせた。
恥も外聞もなくベルトを死守した王者組は、試合後のバックステージでは鈴木軍の金丸義信、DOUKI組の襲撃を受けた。角瓶からウイスキーをかけられ、DOUKIの鉄パイプ攻撃を受けて大の字に。田口は「どういうことだよ。全然意味が分かんねえよ、クソ! 意味わかんねえよ、全然!」と錯乱状態だったが、どう考えても挑戦表明に決まっており、金丸組とのV2戦は避けて通れない状況となった。
ワトは「ハイボールは苦手だよ。このベルトは絶対お前らに渡さないからな!」と迎撃を宣言。それでも田口は「分かんねえよ! 次、誰が挑戦してくるんだよ! 誰でもいいぞ、挑戦者は! クソ! 意味わかんねえよ! どういうことだよ!」と、最後まで状況が飲み込めていない様子だった…。












