【新日1・4】新世界王者・オカダ一問一答「IWGPにしっかりお別れを言う場を設けたかった」

2022年01月04日 22時28分

試合後、IWGPベルトに別れを告げたオカダ(東スポWeb)
試合後、IWGPベルトに別れを告げたオカダ(東スポWeb)

 新日本プロレス4日の東京ドーム大会で行われたIWGP世界ヘビー級選手権は、挑戦者のオカダ・カズチカ(34)が鷹木信悟(39)を撃破し、第4代王者に輝いた。

 G1クライマックス制覇後は挑戦権利証代わりに封印されたはずのIWGPヘビー級を持ち出し周囲を混乱させたが、試合後のリング上で〝別れの儀式〟を済ませ、昨年3月に新設されたIWGP世界ベルトを堂々と腰に巻いた。一問一答は以下の通り

 ――ベルトを巻いて

 オカダ やっぱりこの新日本プロレスで最高峰のベルトなので、改めて気が引き締まった部分もありましたし、これを持って新日本プロレスを盛り上げていかなきゃいけないなという自覚も出てきましたね 

 ――IWGPヘビー級のベルトに自身のやり方で別れを告げた

 オカダ 初めて巻いたベルトですし、10年前ですね。でも、IWGPヘビーの歴史はこの新日本プロレスの中ですごく大事なものだったと思いますし、インターコンチと一つになりましたと。世界ヘビー級になりました。じゃあ、それで終わりでいいのかっていう。やっぱりいろんな戦いの歴史の詰まったベルトでもありますし、新しいのができましたんで「さよなら」っていうのはちょっと寂しいんじゃないかなと。そういう意味で僕もモヤモヤした部分もありましたし、G1で優勝した証しっていうのも、まあ権利証を作ったのは僕ですけども、やっぱり持って歩くんであれば、IWGPにしっかりお別れを言う場を僕は設けたいと思っていたので。こうやってチャンピオンになりましたし、ああいう形でお別れをさせてもらいましたね

 ――5日大会ではウィル・オスプレイとV1戦

 オカダ まあ本当に極端な話、どっちが本物のチャンピオンか決めようって。別に何と言ってもらってもいいですよ。ボクが暫定だろうと何だろうと、オスプレイを倒してないと言われようとも、何でもいいですよ。本当に明日勝ったほうが本物のチャンピオンなんで、今日はIWGP世界ヘビー級チャンピオンとG1覇者の戦いでしたけど、明日は改めてこの戦いをどっちが本当のチャンピオンか、どっちが強いかを見せられたらいいかなと思います

 ──タイトルマッチ2連戦となる

 オカダ 何連戦だろうと戦うのがプロレスラーだと思ってますし、それがチャンピオンの使命ですから。別に何もキツいとか大変とか全くないですね。G1でも公式戦をやった翌日には決勝戦とかやってますし、何も問題なくチャンピオンとしてチャンピオンの戦いをしっかり見せたいと思います

 ──鷹木選手にはどんな思いが

 オカダ 本当にこの2021年ですね、新日本プロレスが大変な中を支えてくれたチャンピオンだなと。もっと小さな背中かと思ったら、すごく大きな背中をしていたなと戦って思いましたし、本物のチャンピオンだなと改めて思いましたね。それだけの鷹木さんも2021年のMVPとしてやってきたっていう自負もあると思いますし、僕もG1でやってきた自負っていうのがある中で、その意地が出たんじゃないかなと思います

 ──旗揚げ50周年という節目の年に絶好のスタート

 オカダ それは明日勝ってからですかね。2020年、僕が1月4日に飯伏(幸太)さんに勝って、1月5日に内藤(哲也)さんに負けてますんで。一気に天国から地獄だったので、明日を勝ってやっと落ち着くかなと思いますし、それはまた明日考えたいと思います

 ──どんな戦いを見せたいか

 オカダ 今日も鷹木さんとこういう戦いもありましたし、また明日オスプレイとも全く違う戦いになると思うので。でも、やっぱり50年前の新日本プロレスを見ていた人からしたら全く変わっているかもしれないですけど、ずっと受け継いできたものが50年あるので。それは全レスラーそうだと思いますし、やっぱり今の新日本プロレスの戦いをお見せして、また50年後に、50周年の時の新日本プロレスの戦いを見て、すごい戦いをしているのかなとか、もしかしたらつまんない試合をしているのかなと思われているかもしれないですし。とりあえず僕は明日も。今日も大変戦いでしたけども、チャンピオンはそれが使命だと思いますんで、しっかりと勝って50周年はいいスタートだったと言えるようにやっていきたいと思います。(去り際に)あと一個だけ、飯伏さんへの思いってのは別に変わらず、このベルトに変わったもんだと思っていてください。

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