新日本プロレス来年1月4日東京ドーム大会で行われるIWGPジュニアヘビー級選手権で激突する王者エル・デスペラードと挑戦者・高橋ヒロム(32)が火花を散らした。
「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」連覇を達成して挑戦にたどり着いたヒロムだが、要求した「東京ドームのメインイベント」は実現せずにタイトルマッチはセミに組み込まれた。一時は試合順再考を促すファン投票の提案も考えたというが「その投票を仮にやってジュニアがメインになったところで気持ちよくないなって。会社に『今回のドームはIWGPジュニアがメインです』って言わせたほうが気持ちいいなって。だから、この1月4日のタイトルマッチはその大事な大事な始まりだ」とキッパリ。「この試合はいつの日かIWGPジュニアヘビー級選手権がドームのメインに選ばれるためにも、ものすごく大事な試合であり、そこで俺が勝たないといけないなって。その相手がエル・デスペラードであることはものすごく楽しみであり、うれしいです。でも勝つのはこの俺だ、ベルトは俺がいただく」と位置付けた。
一方のデスペラードにも特別な思いがある。凱旋帰国早々にブレークしたヒロムと自身を引き合いに出し「飯伏相手にどうしようもないタイトルマッチを戦い、田口相手にライガー相手にKUSHIDA相手に見るも無残な負け試合を繰り返してきた。あまつさえ、ライガーの引退試合にも間に合わなかったんだ。選手としてのクオリティーが。本当は俺がそこに行かなきゃいけなかった。時間がかかった」と吐露。ヒロムが出場した2020年1月東京ドーム大会のライガー引退試合に立てなかった悔しさをあらわにして「もう俺は間違えない」と言い切った。
その1・4ドームで王者としてヒロムを迎え撃つ。デスペラードは「新日本ジュニアの未来を見せる、俺自身の未来をつかむためにも、次の1・4のタイトルマッチは俺が勝って、俺の未来を開く」と「月と太陽」と称されるライバル決戦へ闘志を燃やしていた。












