新日本プロレスのG1クライマックス覇者オカダ・カズチカ(34)が、来年1月4日東京ドーム大会で挑戦するIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(39)に痛烈な言葉を投げかけた。

 年内最終興行となった24日後楽園大会で最後の前哨戦に臨んだオカダは、ロビー・イーグルスと組んで鷹木、BUSHI組と対戦。マネークリップで鷹木を締め上げ試合の主導権を握っていく。

 さらにBUSHIにダイビングエルボードロップを浴びせると、必殺のレインメーカーへ。ここでリングインした鷹木に急襲されたが、レインメーカーの応酬からローリングラリアートを決めて場外へと追いやる。最後は旋回式ツームストーンパイルドライバーからレインメーカーでBUSHIを沈めてみせた。

 試合後は場内が暗転し、1月5日東京ドーム大会でオカダと鷹木の勝者に挑戦するウィル・オスプレイがVTRで登場。5月のIWGP世界王座返上に不服を唱える前王者は「世界各地で強豪相手に勝ち続けてきた」と、自身こそが真の王者であると改めて主張した。

 これを受けマイクを握ったオカダは「俺ら以上の強豪なんていないでしょ。俺と鷹木さん、強豪2人、IWGP世界ヘビー級王者とG1クライマックス覇者の戦いを1月4日、日本中に、世界中に届けてやりましょうよ」と鷹木に呼びかけた。

 その上で「一つだけ言わせてもらうと、鷹木さん、あなたの背中じゃ新日本プロレス50周年、背負えないんすよ。1年活躍しただけの選手には50年、背負えないし、俺はこの先50年も背負って、新日本プロレス100周年まで進んでいきたいと思います」と、大胆不敵に挑発した。

 最後は長引くコロナ禍の中でも来場してくれているファンに感謝を述べたオカダ。「今年1年支えてくれてありがとうございました。でも、来年からみんな攻めようぜ。どんどん攻めていきたいと思います」と、メモリアルイヤーへの意気込みを明かしていた。