【新日本】後藤&YOSHI―HASHIがWTL初優勝 窮地に石井が救出に訪れ拷問の館を粉砕

2021年12月15日 22時37分

優勝した後藤洋央紀(左)とYOSHI―HASHI(東スポWeb)
優勝した後藤洋央紀(左)とYOSHI―HASHI(東スポWeb)

 新日本プロレス15日両国国技館大会「ワールドタッグリーグ」優勝決定戦で、リーグ戦1位の後藤洋央紀(42)、YOSHI―HASHI(39)組が同2位のEVIL、高橋裕二郎(40)組を破り初優勝を飾った。

 要所要所でセコンドのディック東郷を介入させ数的優位を築く「ハウス・オブ・トーチャー」に対し、後藤組は得意の合体技攻勢を仕掛けていく。裕二郎に消灯(合体ボム)を浴びせて勝負ありかと思われたが、東郷が場外からレフェリーの足を引っ張ってカウントが妨害されてしまう。

 なおもEVILがイス、東郷がワイヤーチョークを駆使して悪の限りを尽くリング上に、何とCHAOSから米国遠征帰りのNEVER無差別級王者・石井智宏が助太刀に登場。2人を蹴散らしてついに数的不利が解消された。

 なおも粘る裕二郎のBIG JUICE(インプラントDDT)、急所攻撃も阻止したYOSHI―HASHIは、後藤との激烈一閃(合体式牛殺し)で形勢を逆転。最後は新合体技「奈落」を投入し大乱戦に終止符を打った。

「石井さんの助けであり、CHAOSのメンバーみんなの絆が生んだ栄冠だと思います」と勝ち誇った後藤組は「レッスルキングダム」(来年1月4、5日東京ドーム)でのIWGPタッグ王座(現王者はタイチ、ザック・セイバーJr.組)挑戦が決定的に。YOSHI―HASHIは「どうにもならなかった過去は変えることができないかもしれないけど、未来はこれから変えていける。そう、未来は俺が創る。生きたいように生きる。なりたい自分になる」と、CHAOSのオリジナルメンバー・中邑真輔の言葉を引用してドームでのベルト取りを予告。後藤も「これは運でも何でもない。必然だよ」と自信をのぞかせていた。

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