新日本プロレス7日岡山大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、内藤哲也(39)、SANADA(33)組が前年度覇者のタマ・トンガ(39)、タンガ・ロア(38)組との優勝候補対決を制し、7勝目を挙げた。
史上最多のIWGPタッグ王座戴冠回数を誇る名タッグの連携に大苦戦を強いられた。合体式バックドロップでマットに叩きつけられた内藤は、タンガのダイビングヘッドバットからタマのシュプリーム・フロー(ダイビングボディープレス)を立て続けに浴びてしまう。
それでもマジックキラーだけはSANADAがカットに入って阻止。逆にタマにマジックスクリューを決めて数的優位を作り出す。さらにタンガのエイプシットを切り返したSANADAは、スタンディングのドラゴンスリーパーで絞め上げると、そこに走り込んだ内藤がコリエンド式デスティーノをさく裂させる。最後は正調のデスティーノで逆転の3カウントを奪ってみせた。
首位タイの座を守った内藤は「タッグとしての完成度、強さ、ここ数年、新日本のタッグ戦線を引っ張ってきたG.o.D、強いよ。俺とSANADAの上を行ってるんじゃない? タッグチームとして。でもさ、それが全てじゃないんだよ。勝負所での畳みかけ、そういう部分で俺とSANADAの方がほんのちょっとだけ上回ってたかな」と勝ち誇った。
WTLは公式戦2試合を残し4チームが勝ち点14で並ぶ混戦模様だ。「今日の勝利で優勝決定戦(15日、両国)がだいぶ近づいて来たんじゃないの? ダブルメインの1つ目ではなく、本当の意味のメインイベント。ダブルメインイベントの2つ目、そこを俺とSANADAは狙っていくし、そこで優勝を勝ち取りたいと思いますよ」と、同時開催中の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を押しのけての主役取りを宣言していた。












