【新日本】ライガー「びっくりした」 引退セレモニーで猪木氏がメッセージ

2020年01月07日 00時00分

棚橋の音頭で「怒りの獣神」の大合唱に

 

新日本プロレスの「NEW YEAR DASH!!」(6日、東京・大田区総合体育館)で、獣神サンダー・ライガーの引退セレモニーが行われた。

 入場曲「怒りの獣神」が流れると、前日(5日)の東京ドーム大会でラストマッチを終えたライガーが大歓声に迎えられて登場。リングに上がり、棚橋弘至(43)、オカダ・カズチカ(32)、菅林直樹会長(55)、ハロルド・ジョージ・メイ社長(56)、そして千景夫人と長男・貴光さんから花束が贈られた。

 また“師匠”のアントニオ猪木氏(76)からビデオメッセージが届けられた。猪木氏は「31年、よう頑張りました。引退は寂しい気もするけど、新しい時代を生み出す第一歩。また若い人たちに夢を与えられるように。長い間ご苦労さん」とエールを送り、おなじみの「1、2、3、ダー!」で会場を沸かせた。

 ライガーは「プロレスラー・ライガーは今日で終わりますが、新日本プロレスはますます大きくなり続けると思いますので、変わらぬご声援お願いします。本当に31年間、ありがとうございました!」とあいさつし、広島から駆け付けたという母親と家族に感謝を述べた。

 退場時には棚橋の「皆さんで歌いましょう!」との音頭で「怒りの獣神」を会場全体で合唱するという、まさにライガーを中心とした「ONE TEAM」の幕切れとなった。

 バックステージでは猪木氏のメッセージについて「びっくりしました。僕は落第生でよく怒られていた。感謝しかありません」と語った。また武藤敬司(57)から「ほとぼりが冷めたら戻ってきたらいい」と言われたことを明かし「僕は冷めません! 武藤さんにはゴメンと言いたい」と報道陣を笑わせると「今はゆっくり休みたい。それからまた第2の人生、頑張ります」と言い残し、最後の仕事を終えた。