【DDT】引退早々…LiLiCo軍結成か「誰かを連れてきてとか、また新しい夢はできますね」

2022年03月22日 06時15分

引退セレモニーで涙するLiLiCo(東スポWeb)
引退セレモニーで涙するLiLiCo(東スポWeb)

 タレントのLiLiCo(51)が、20日のDDT両国国技館大会でプロレスラーとしての活動に終止符を打った。2020年8月に私生活で全治10か月の「左膝蓋骨骨折」を負い、引退を決断。ラストマッチでは「純烈」メンバーで夫の小田井涼平と共闘し、6人タッグ戦に出場した。夫婦合体技も決めたが、男色ディーノのヒザ十字固めにギブアップ負けを喫した。

 引退セレモニーでは「最高のプロレス人生でした」と涙ながらにあいさつ。小田井と抱擁を交わし「普通の女の子に戻ります」と、コスチュームの羽根をマットに置いてリングを去った。

 スポット参戦でリングに上がるタレントは数多くいるが、正式な引退試合まで行い完全燃焼するケースは珍しい。LiLiCoは「私は何にでも本気なんです。本気で取り組みたい。そういう人って今、すごく少なくなってるんです。でも、ちゃんとやるっていうのが私の生き方」と約7年間のレスラー活動に胸を張った。

 そのスタンスは引退しても変わることなく、プロレス界との接点も持ち続けたいという。「夢をかなえさせてくれたDDTなので、観客として見に来るのはもちろん、縁が切れることはないと思います。プロレスの楽しさは広められた気がしますし、辞めた今、もっと広めたい気持ちが増した。今後もDDTのために何かやりたいんです」

 二足のわらじを全うした成功例として、芸能界とプロレス界の懸け橋としての期待もかかる。「誰かを連れてきて戦わせるとか、そういうのは確かにできますし、また新しい夢はできますね」とプロデュース業にも興味を示し、〝LiLiCo軍〟を率いて再上陸する可能性も示唆した。

 ただし、プロレス界ほど引退撤回が横行している業界はない。「私、言われたんです、この前。『プロレスラーの引退って誰も信じないからね』って。ああ~、そういうものかって。しばらくは普通の女の子でいます、てへぺろ(照れ笑い)って書いておいて」と豪快に笑ったLiLiCoは最後の最後まで〝本物〟のプロレスラーだった。

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