全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級選手権(11日、名古屋)は、王座を保持する新日本プロレスのタイガーマスクが大森北斗(27)を退け、3度目の防衛に成功した。
先日の調印式には馬の着ぐるみを着た「4代目馬マスク」として登場するなど、挑発を繰り返す悪童を制裁した。タイガーは強烈な蹴りを見舞うと、容赦なく顔面を踏みつける。
さらに空中殺法を狙うと、北斗はリングの下に逃亡。背後から現れ脚を狙ってきたが、王者は落ち着いていた。その後の場外戦でも挑戦者を鉄柱に激突させ、ステージ上から蹴り落とした。
終盤には雪崩式のダブルアームスープレックスから顔面蹴りで追い込み、最後はチキンウイングフェースロックからリバースダブルアームバーにつないでギブアップを奪った。
試合後は青柳亮生がリングに登場。「タイトルマッチ、お疲れさまでした。このタイミングでここに来るっていうのは、そういうことですよね。今回は覚悟が違うんですよ。全日本ジュニア最後のとりでとして、あなたのベルトに挑戦したい」と表明した。
北斗と違い紳士的な態度の刺客に対し、タイガーは「僕はあなたのことをあまり知らないけど、素晴らしいというのは聞いています。最後のとりでのつもりで向かってきてください。やりましょう」と返答。全日本の「50周年記念大会」となる9月18日東京・日本武道館大会でのV4戦が決定的となった。












