全日本プロレスのヨシタツ(44)が、シングル最強を決める「王道トーナメント」(8月7日、東京・後楽園ホールで開幕)制覇を織田信長公に誓った。

 王道トーナメントの初優勝を狙うヨシタツは、1回戦(8月11日、愛知・名古屋国際会議場)で新日本プロレスの〝ミスター〟こと永田裕志と対戦する。2006年3月には蝶野正洋、天山広吉のIWGPタッグ王座に挑戦するなどかつて師弟関係にあった先輩との激突に「俺の中では(自らが新日本を退団した)あの頃の強いイメージのままなんですよ。初めてシングル戦なので、あの時から止まっている時間を、勝って進めたい」と力を込めた。

 優勝と師匠超えを期して向かったのが地元・岐阜の英雄、織田信長公の墓だ。その墓所がある和歌山・高野山を訪れたヨシタツは「ここは、やっぱり空気が違うんですよ。来ることで1回心をリセットできる。邪念がなくなるんです」と、明鏡止水の境地に達したとでも言わんばかりの穏やかな笑顔を見せた。

 そして信長公の墓前で手を合わせて「信長公に優勝祈願しました。これで、必ず優勝できると思います。それと、今井絵理子議員の参院選挙当選のお礼もしてきました」と断言。さらに「あ、それと8月1日からスタートする俺の公式ユーチューブチャンネル『ヨシタツのヨ市伝説』の成功祈願と…(以下略)」と早くも邪念をむき出しにした。信長公にあきれられないことを祈るばかりだ。