全日本の世界ジュニア王者・佐藤光留(41)がV3戦(15日、北海道ホテルエミシア札幌)の挑戦者・児玉裕輔からの精神攻撃にまんまとハマっている。

 光留が児玉の脅威にさらされたのは4月24日のV2戦直後。ブラックめんそーれを下しエプロンを降りた瞬間、リング下から現れた児玉に引きずり込まれ暴行を加えられた。これを受けてタイトル戦が決まると光留は疑心暗鬼に陥ってしまう。4日の後楽園ホールでは試合後、リング下を警戒するも背後に現れた児玉に虚を突かれるなど完全にペースを握られた。

 11日の会見でも、なぜか机の下から登場した児玉に凍り付いた光留はマイクを持つたびに凝視されて「こっちを見るな!」と激高する。「自分と正反対のプロレスをやってきたタイプだと思う」と警戒した上で、すっかりトラウマを植え付けられたと告白。車のタイヤがパンクしたのも児玉のせいだと疑い、夜トイレに行くのも怖くなったとして「だって、仕事中に急に暗闇に引きずり込まれたら誰だってトラウマになるでしょ!」と報道陣に訴えた。

 対する児玉は「揺さぶろうと思ってやってるんじゃないですけど」と不気味に笑うばかり。試合はいったいどうなってしまうのか。