全日本プロレスの世界ジュニア王座をめぐる争いが過熱してきた。16日放送大会で、世界ジュニアヘビー級王者の横須賀ススム(42=ドラゴンゲート)が、佐藤光留(39)を下してV4に成功した。
ベテラン同士の対決は白熱の攻防となった。佐藤に得意の蹴りと関節技で攻め込まれるも、王者は素早いカウンター攻撃や複雑なストレッチ技で応戦。一進一退の消耗戦となったが、最後はジャンボの勝ち!(ラリアート)で3カウントを奪った。
すると試合後、リングに現れた元W―1・児玉裕輔(33)と元世界ジュニア王者・岩本煌史(30)から、それぞれ挑戦を表明された。しかし横須賀は「僕は昔から全日本の王道に子供のころから憧れて見に来て、世界ジュニアのタイトル戦も見てきました。1回、王道に触れてみたい。そして若い人間にチャンスを与えたい。その点でざっと見た時に、大森北斗。彼なんかいいんじゃないか」と、18年11月デビューで24歳ながら生え抜きで王道を叩き込まれてきた若手をまさかの指名。リング上で挑戦を表明してきた2人には、大森の次の挑戦者を決める決定戦を行うように求めた。
さまざまな選手の思惑が交錯し始めた世界ジュニア王座の行方は、この後いったいどうなるか。












