【ノア】副社長就任の丸藤 右ヒザの手術を決断

2020年01月31日 16時35分

丸藤は試合中、場外で右ヒザを気にする場面も

 プロレスリング・ノアの副社長に就任した丸藤正道(40)が、完全復活を目指して右ヒザにメスを入れる決断を下した。

 副社長就任はノアのサイバーエージェントグループ入りとともに発表されたが、自身も“チューンアップ”に出る。一般的に「ネズミ」と呼ばれる右ヒザ関節内の遊離体の摘出手術を2月4日に受ける予定で、同7日の横浜大会から同22日の静岡・島田大会まで欠場する。同24日の名古屋国際会議場大会での戦線復帰を目指すとして「新体制になってすぐ数試合を休むことにはなってしまうが、タイミング的に今かなと。このヒザの状態で、これ以上ノアで戦い抜くのは難しい。それが1回の手術と、2週間の欠場で済むのならやってしまったほうがいいと判断しました。あくまでもそういうポジティブな手術です」と説明した。

 状態は一昨年から悪化していた。ネズミが影響し、試合中はもちろん日常生活でも歩いたり、腰を下ろしただけでヒザが固まることもあったという。それでも「自分でロック(固まった状態)を解除する方法を見つけて、なんとかやってきた」。それもいよいよ限界を迎え、手術に踏み切ることになった。

 欠場前ラストマッチになった30日の後楽園大会では、10人タッグ戦に出場。自軍は敗れたものの、強烈な右の蹴りをマサ北宮(31)に叩き込み、存在感を見せつけた。「心も体もきれいにして(新体制に)臨みたいと思います」。新体制の現場を一任された丸藤は、まずは自らの体調を万全にして新たな航海に臨む。