東京女子プロレス5日の横浜ラジアントホール大会で、卒業を控える小橋マリカ(20)がプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優と一騎打ちして玉砕した。

 王者の猛攻に苦しんだ小橋だが、雄たけびを上げながら反撃。「愛してまーす!」と叫んでからのチョップやバカチンガーエルボーといった尊敬するアブドーラ小林の攻撃に突破口を見出すと、飛び付き式のフロントネックロックなどで攻め込む。しかし最後は強烈な蹴りからアティテュード・アジャストメントでマットに叩きつけられて3カウントを聞いた。

 4月17日の東京・両国KFCホールで東京女子を卒業しリングを離れる小橋は試合後、涙を流して山下とハグをかわし「私は東京女子プロレスが大好きです。普段のおちゃめな山下さんもリング上のおっかない山下さんも、どっちも大好きです」と感無量の様子。さらに「今日の試合で火がついたので、あと2か月間、卒業まであるので、小橋マリカぎゃうが盛大に東京女子プロレスをひっかきまわしたいと思います」と〝ラストラン〟への意気込みを語った。

 また〝小林ムーブ〟に関しては「横浜(ラジアントホール)といえば小林さんとの思い出が濃かったんで。高校生で(最初に)休業して大学生になって復活してから小林さんのムーブを出してなかったんです。頼りすぎるのも良くないと思って。でも今日はちょっとだけお借りしました」と話していた。