デストロイヤー追悼興行にゴッド姉ちゃん・和田アキ子来襲!

2019年11月07日 16時30分

デストロイヤーさん(右)と和田(中央)の掛け合いは大人気だった(74年)

 芸能界のゴッド姉ちゃんがついにプロレスマットへ――。白覆面の魔王ことザ・デストロイヤーさん(本名リチャード・ベイヤー=享年88)の追悼大会(15日、東京・大田区総合体育館)に、歌手の和田アキ子(69)が“参戦”することが分かった。

 大会を主催するH.J.T.Production社代表取締役の緒方公俊氏(32)が明かしたもので「故人が一番、喜んでくれる方に来場していただけることになりました。心から感謝いたします」と頭を下げた。セレモニーに参加するのか、マットに上がるのか、歌声を披露するのか、あるいは静かに観戦するのかなど詳細は不明だが、ビッグネームの会場入りは話題になりそうだ。

 和田は1970年代の人気番組「金曜10時! うわさのチャンネル!!」(日本テレビ系)で魔王と共演。ゲストに足4の字固めを仕掛けるデストロイヤーさんの頭を、和田がハリセンで叩く衝撃的な光景は日本全国で大ウケした。デストロイヤーさんが亡くなった際も、所属事務所を通じて「デスは『うわさのチャンネル』で一緒に頑張った同志みたいな存在です」との追悼コメントを寄せた。故人にとってはマスクマン変身初期にガードルを縫製して覆面を作ってくれた夫人同様、永遠に頭が上がらない女性だった。

 また故人は和田の歌を心から愛しており、引退試合(1993年7月29日、日本武道館)のフィナーレでは和田の名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」が場内に流された。元プロレスラーで長男のカート・ベイヤー氏(59)は「父はよく米国でもその歌を口ずさんでいました。心から和田さんの歌を愛していました。家でよく和田さんのレコードを聴いていたのを覚えています。きっと天国で手を叩いて喜んでくれると思います」とコメント。一時代を築いた名マスクマンの追悼大会にとって、これ以上はない“花”が添えられる。