中日は27日の阪神戦(バンテリン)に1―5で敗れて連勝を逃した。先発・小笠原が7回8安打3失点と力投も今季8敗目を喫した。打線は相手先発・藤浪の前に沈黙し、3回に阿部の適時打で1点を奪うことで精いっぱい。8回から登板した根尾は2回2安打2失点、5四死球とまさかの大乱調だった。
以下は立浪和義監督(53)との主な一問一答。
――小笠原は初回に先頭を打ち取った当たりだったが(阿部の)送球がそれて内野安打となって崩れた
立浪監督 そうですね。あそこでアウトを取っていれば、また展開は違ったんでしょうけど。立ち上がり、その後、ボールが真ん中に集まったのかなと。もったいない(初回)3点でしたけど。内野安打もあったが、その後、何とかよく踏ん張ったので、そこは一つ評価できるのかなと思う。
――藤浪を攻略できず
立浪監督 あれだけボールも速いし、最近、そんなに四球を出すわけでもないので。ただ、京セラの時よりはボールが走っていなかったように見えた。打席に立っていないから分からないが。一つビシエドのところで(3回一死一、二塁を)ダブルプレーで流れを切ってしまったというのはある。
――ビシエドが今月はいまだ4打点と好機で結果が出ていない
立浪監督 (体が)前には出ないように波留(打撃)コーチと練習から一生懸命やっているが、投手によってはどうしてもまだ打ちに行ってしまって、詰まらされてしまうことがよくある。特にチャンス、得点圏になれば、今日は別ですけど、内角のボールが増えるので、そこを克服していかないとなかなか打点も上がってこない。
――併殺が今季多いのも体が突っ込むことが要因か
立浪監督 そうですね。極端に得点圏で内角が増えるので。それは本人も分かっていて課題に取り組んでいる。なんとか克服してもらいたい。
――打線は前日14安打でつながったが、今日は一転して5安打。藤浪のような良い投手が来ると苦しい
立浪監督 良い投手に良いピッチングされればチャンスも少なくなるわけで、そのチャンスを潰してしまったところが目立ってしまう。そういった少ないチャンスをもっともっとものにできるようになっていかないと勝てない。
――根尾らしくない投球だった
立浪監督 この間の東京ドーム(23日巨人戦)に比べるとボールに力が伝わってなかったような。投手に(転向して)替わり立てで良いときも悪いときもあると思うが、こうやって今日の反省をまた糧にして成長していってもらえれば。あえて代えなかった。本人は押し出し四球、押し出し死球と、非常に苦い思い出になると思うが、これをはね返していかないと。
――珍しく制球を乱した
立浪監督 そうですね。根尾にしては今まで投げた中で一番、制球が悪かった。
――一つの経験、反省材料にしてほしい
立浪監督 長く野球をやっていく上で、ずーっと調子が良い時はない。悪い時にマウンドでも、バッターボックスでもそうだが、自分で修正する力をつけていかないといけない。毎回投げる試合は勉強じゃないですか。
――明日28日は夏休み最後の本拠地バンテリンでの試合。来てくれる少年少女に向けて
立浪監督 明日はぜひ頑張って勝てるようにやっていきます。












