中日・松葉貴大投手(32)が強力G打線にリベンジを果たした。24日の巨人戦(東京ドーム)に先発し、6回2安打無失点の好投を披露。中日移籍後最多タイの6勝目をマークした。

 今季2度目となる中5日のマウンドでも躍動。無四球でわずか72球とテンポ良くストライク先行で追い込み、10個のフライアウトで凡打の山を築いた。この日は抹消された正捕手・木下に代わって4年目の石橋とバッテリーを組み「石橋の直感に任せようと思った。普段は使わないカーブを結構、いっぱい使ってくれてそれがいい形でハマってくれた」と感謝した。

 対巨人は前回11日(バンテリン)に6回途中で今季最多タイの5失点KOされており「前回のバンテリンでふがいない投球をしてやられてしまったので借りを返したいという気持ちだけだった」ときっぱり。これで後半戦は立浪竜の課題となっているビジターで3試合に登板し2勝0敗を誇る。「これぐらいできますよ、というのが見せられていて良かった」と笑顔を見せる

 立浪監督は「今日も6回までゼロなわけですから。バンテリン以外の方が6回はすんなりいっている。ピッチングをしているというか、出し入れや緩急もうまく使いながら、石橋もよくリードしたと思う」と目を細める。

 松葉は中5日での登板はこれで今季2連勝。指揮官は「基本5、6回なので、松葉には詰めて投げてもらうようにはします」と期待を込めている。