中日は10日の巨人戦(バンテリン)に1―2で接戦を落とし、連勝は2でストップ。先発の上田が7回5安打1失点の好投を見せたが、1―1の9回に守護神のR・マルティネスが中田に痛恨の決勝弾を献上して今季3敗目。打線も相手先発の戸郷―大勢のリレーの前に1点しか奪えなかった。

 以下は立浪和義監督(52)との主な一問一答。

 ――R・マルティネスが打たれた
 
 立浪監督 二死まできて長打がある打者なので細心の注意を払ったんでしょうけど、配球にもちょっと問題があったと思う。

 ――R・マルティネスはここ4試合のうち3試合で失点している

 立浪監督 ボール自体は決して悪いとは思わないが、確かにフォークボールの落ちが悪いときがある。やっぱり一番いいボールは真っすぐなんで、自信を持ってやってもらえたら。

 ――今日は変化球が多い印象
 
 立浪監督 追い込んだらバッターは真っすぐを待たないといけないが、フォークボールにあれだけついてきてたということは、ちょっと意識があったと思う。長打されるのはフォークボールの浮いたボールが確率が一番高い。そこは確率を選択していかないと。

 ――上田が好投した

 立浪監督 1点で7回まで抑えてくれたので、何とか点を取って勝ちをつけてあげなきゃいけない。こうやって投手が頑張って勝ちつかないで結構、そのまま見殺しにしている試合が多い。バッター陣がそういったことも感じてくれないとね。(相手の)出来がいいとか、そういったこともあるにしても。

 ――8人も右打者を並べられた中でも好投
 
 立浪監督 結構、スピードガンの球速の割には差し込まれた凡打も多かった。チェンジアップで空振りも取れていたし、ストライクが先行できれば、自信になると思う。次につなげてくれれば。

 ――打線は戸郷の真っすぐとフォークのコンビネーションに抑えられた

 立浪監督 右は確かに結構、ボールがツーシーム気味にくる。かなり逆球も多いが、その真っすぐを仕留めきれなかった。そこを意識するから低めの変化球を振らされた。そういうやられた方をしたのかなと思う。