中日は7日のDeNA戦(バンテリン)に5ー0と完勝し、連敗を4で止めた。先発・高橋宏が7回途中まで5安打無失点の好投で4勝目をマーク。打線は4回にレビーラの適時打で先制すると、8回は6年目・石垣がプロ第2号となるダメ押し3ランで突き放した。

 以下は立浪和義監督(52)との主な一問一答。

 ――レビーラが見事なタイムリー

 立浪監督 得点圏で絶好機だったので1本期待したが、よく打ってくれました。

 ――岡林が二つの見事なレーザービームを披露

 立浪監督 一つ目は向こうもギャンブルで回してきたと思うが、二つ目は大きいファウルフライは見送るという指示はベンチから出していた。自分でアウトにできるということで、思い切って勝負を賭けてくれたのが素晴らしい結果になった。打てない時はああやって守りで貢献してくれればうれしいですね。

 ――石垣に一発

 立浪監督 走者を置いての本塁打は非常に大きい。2点だとライデル(マルティネス)も昨日点を取られてますから嫌なところだったが、若い選手が本塁打を打ってくれたのは大きい。

 ――週明けからは巨人3連戦

 立浪監督 今のところ5、6位のチームですからね。我々は一つでも上を目指してやれるように頑張っていきたい。

 ――高橋宏は安定感がある

 立浪監督 真っすぐが速いし、フォークが追い込んでからあるので、制球を乱さなければ大崩れするという感じではない。時折ポンポンとボールが続く感じがある。全てを求めてはいけないが、長いイニングを投げるためにはしっかり反省して、ポンポンと勝ちも来たので次につなげてほしい。

 ――フォークで空振り取れるのが大きい

 立浪監督 特に追い込まれたら打者は基本、真っすぐを待たないといけないので。そこからのフォークは空振りを取れる確率が非常に高い。これからどんどん成長してきた時に良い投手は追い込まれたら不利になるので、初球のファーストストライクに変化球を決めて打ってくることも多いので。簡単にファーストストライクを打たれないようにすることも頭に入れながらやっていけばいい。

 ――4回はタイムリーの後にスクイズを狙ったが結果は失敗

 立浪監督 もう1点どうしても欲しかった。ここに帰ってきて、また1点取ることが重たい雰囲気の中、スクイズは(石垣が転がすことは)決まったが、(三走者の)ビシエドのスタートがクイック気味で差し込まれたのはあった。

 ――7回のピンチで外野のレビーラの起用法は

 立浪監督 本当はその前の回に回ってくれればと思ったが、飛べばそれでしょうがない。飛んだら2点入ったかもしれないが、逆にライトに飛んでくれて良かった。

 ――岡林が走りながら捕球して送球も素早かった

 立浪監督 肩は強いですから。ストライクさえ投げてくれれば。今はコリジョンルールがあって今年何回かホームクロスプレーでセーフになっているが、また、サード側にそれればチャンスがあると思うので。逆にこっちにそれて良かったかなと。

 ――若手が躍動すると盛り上がる

 立浪監督 良い刺激になってくれてクリーンアップのところだけしか点が取れないことが続いているので。レビーラの6番もそうだが、ああいうところで点が取れるように、クリーンアップがダメでもどこかで点を取れるような野球を目指していかないといけないというところで、レビーラを6番に置いている。そいういう試合が増えていけるように、残り試合やっていければ。

 ――6安打の後、大島は3試合連続死球と厳しい攻めを受けている

 立浪監督 特にここでやる時には本塁打を考えにくい打者ですから、こっちを意識させるという安打を出さないということはあると思う。