夢対決が実現した。広島の森下暢仁投手(24)が4日のオリックス戦(マツダ)に先発。相手先発は2021年の東京五輪で親交を深めたオリックスの山本由伸投手(23)で、2人はこの対決の1週間以上前から楽しみにしていた。

 広島・森下が7回2/3を投げて9安打3失点、オリックス・山本が7回3安打2失点(自責1)。軍配は山本に上がった。また両者ともに相手の投げる打席に2度立って、森下が空振り三振と遊ゴロ、山本が中飛と空振り三振に倒れた。

 森下は勝ち越しを許した8回を「あそこがすべてだと思う。同点で降りないといけない場面で逆転された」と振り返り「いい投手から逆転してくれたのに、簡単に逆転されたことは反省していますし、申し訳ない気持ちでいっぱい」と話した。

 それでも山本と打者として対戦できることに「楽しみな部分がある」と語っていた森下は「本当にいい球を投げていた。2打席目は初球から打ってしまったんですけど、なかなか打てない投手の打席に立てたのは良かった」とハニかんだ。