
ビッグボス・新庄剛志監督(49)率いる日本ハムの新ユニホーム発表記者会見が21日、札幌ドームで行われ、会見には上沢直之投手が出席。主将の近藤健介外野手もリモートでこれに参加した。
2011年以来、11年ぶりのユニホームは大リーグ、トロントブルージェイズをほうふつさせる青を基調としたシンプルなデザイン。「北海道の澄んだ空と海」をイメージしたという「ファイターズブルー」が多用され、北海道移転以来続いてきた「左右非対称」という伝統を守ったものとなった。
新庄監督は会見で「まあ、正直言いますと、自分のイメージした感じのユニホームではなかった。でも、ユニホームってチームが強くなっていくと、オーラも出てくるしカッコよくなって行くと思うんですよ。ちょっとそれを作っていきたいなと思う」と語った。
また、この日が「背番号1」の初お披露目となったが、ビッグボスは「1番もですね…、ボクね、こういうカクカクした1番が好きなんですよね。ちょっとそれは来年変えたいなと(笑い)。新しいユニホームになってすいませんけど、ボクにもちょっとこだわりがあるんで。でも、選手が活躍をしてオーラを出してくれると思います」と数字のフォントに注文をつけながらも、そのあとをフォローした。
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