巨人のドラフト2位・田和廉投手(22)が19日のヤクルト戦(神宮球場)に2番手で登板し、満塁のピンチでオスナを打ち取り、火消しに成功した。
5回二死満塁でマウンドに上がり、迎えたのは前の打席で逆転3ランを放ったヤクルトの4番オスナ。この局面でルーキー田和は、初球の直球は低めに外れてボールだったが、2球目で遊直に打ち取り、このイニングを無失点で終えた。
場面、対戦相手ともにしびれる状況の登板だったが、田和は「どこで投げてもいいバッターが揃ってるのがプロ野球の世界。自分がやれることは、腕振ってキャッチャーが構えたとこに放る、とにかくシンプルな考えで抑えていくだけ」とキッパリ。「こうやって結果がついてきたのは良かった」と語った。
前日18日とこの日は同球場で東京六大学リーグが行われ、田和の母校・早大は東大に勝利した。前日に早大野球部を訪問した田和は、小宮山悟監督から「怪我なく頑張れよ」とエールを受け、田和も「早稲田が次優勝したら50回目の優勝。50回目の優勝をしっかりこの代でつかんでください」と熱いメッセージを直接、後輩へ伝えたという。
「(神宮球場のグラウンドにいる感覚は大学時代と)一緒かなとは思う。しっかり腕振ることは学生時代から変わらずやろうってことだったので」と語り「このグラウンドでは、いい思い出も悪い思い出もいっぱいありますけど、これからもっといい思い出増やしていけたらなと思います」とはにかんだ。












