日本野球機構(NPB)の理事会とプロ野球の12球団による実行委員会が18日、オンライン形式で開かれた。

 会議の場では2020年シーズンから引き続き実施されている新型コロナウイルス感染対策特例の新名称「特例2022」の設置を決定。今季も選手の入れ替え規定の緩和や出場選手登録枠、外国人選手登録枠に関する拡大特例が継続されることになった。この特例では出場選手登録が従来の29人から31人、外国人選手登録枠を4人から5人、ベンチ入りも25人から26人とそれぞれ変更されている。

 会議終了後、オンライン会見に応じたNPB・井原敦事務局長は「特例2022」の設置に「決定と考えている。いくつかご意見が出たので、それを含めて反映させて最終的な内容にするので、明日(19日)の(12球団)監督会議で説明させていただくという流れになる」と述べた。

 また、昨季は行わなかった延長戦について、今季から再び通常通りとなる12回まで実施する方向で調整が進められた模様。コロナ禍で開幕が大幅に遅れた20年シーズンの延長戦は、10回で打ち切りとなっていた。実に3年ぶりとなるレギュラーシーズン延長12回制の再開に関しても、19日の12球団監督会議の場で説明されることになる。