中日・立浪監督 キャンプ効率化へ「過去のドラゴンズは長かったと言われるが…“した感”だけではダメ」

2022年01月14日 22時07分

キャンプの一、二軍の振り分けを語った中日・立浪監督(東スポWeb)
キャンプの一、二軍の振り分けを語った中日・立浪監督(東スポWeb)

 中日・立浪和義新監督(52)がキャンプ練習の効率化に本気だ。14日はナゴヤ球場でスタッフミーティングを開き、2月1日から始まる沖縄キャンプでの一、二軍メンバーの振り分けを大枠で固めた。

 ドラフト1位・ブライト健太外野手(22=上武大)ら新人6選手については「まだ2日間、見ただけなので正直分からない。イメージはあるが、トレーナーの方から体の報告を受けながら、近いうちに発表したい」と話したが、4年目・根尾、3年目・石川昂、2年目・高橋宏のいずれも高卒ドラ1トリオは一軍スタートとなることを明言した。

 特に和製大砲として覚醒が期待される石川昂に対して、指揮官は「一番やらないといけない選手。まだまだ伸びしろがある。結果は当然欲しいでしょうけど、やってきたことをできるようになるまでどんどんキャンプでやってほしい」と期待を込める。

 さらに高橋宏には「非常に期待は高い」としながらも投手陣については「落合ヘッドが実際にはまだ見ていない選手がほとんどなので(一軍スタートの)投手陣が多くなるが、ずっとは置いておけない。二軍にいても良ければ上げるし、活発な入れ替えはやっていく」と〝サバイバルキャンプ〟を予告した。

 キャンプメニューも質を高めて効率化を重視する方針だ。指揮官は「もちろん長い時間、体力がへばるまでがむしゃらにやらないといけない選手もいる」と前置きしながらも「よくある、長く時間をやっているから練習したではない。効率も上げないといけない」ときっぱり。

 その上で「過去、ドラゴンズの練習は長かったと言われるが結局、やっていたのは若い選手。それなのに果たして誰か出てきたのかといえば、そうでもない。やるからには成果が上がるようなことを考えていかないと。朝から晩まで練習したからという〝した感〟だけではダメ。うまくならないと練習した意味がない。しっかり考えてやっていきます」と立浪流キャンプで成果を出す決意を語った。

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