中日・勝野が社会人時代の投球フォームに回帰「真っスラがめっちゃいい具合に動く」

2022年01月13日 06時45分

今年初めてブルペン入りした勝野(東スポWeb)
今年初めてブルペン入りした勝野(東スポWeb)

 中日の勝野昌慶投手(24)が新球パワーカーブ習得に自信をみなぎらせている。

 12日はナゴヤ球場で自主トレを行い、郡司相手に今年初めてブルペン投球を敢行。直球だけでなく変化球も織り交ぜながら「今年はカーブを試合で使っていけるように重視している。イメージはパワーカーブ。一番自信のあるフォークも安定していたし、スライダーもちょっと小さくする感じで、理想に近い感じだった」と納得の表情を浮かべる。

 4年目の今年は社会人時代と同じ投球フォームに戻すことを決意した。プロ1年目の終盤に腰痛を発症した影響で、2年目からケガをしないように頭を下げてリリースポイントを長く持つように変更したが、納得のいくようなボールが行かなくなってしまったという。

「もともと動いていた真っスラ気味のボールが動かなくなってしまった。ケガをしたくない気持ちが強すぎてボールを叩くような感じがなかった。そこが良くてドラゴンズに入ったので、もともとの力が出しやすい投げ方に戻した」と説明する。

 すると効果てき面。苦手だったカーブにも手応えを感じ始めた。その上で「真っスラがめっちゃいい具合に動く。シュートするのは嫌だけど、カットしながら行く。今まで2、3年目はシュートし続けてきたのに、上から叩けるフォームだからカーブも投げられる。自分が投げたいフォーム、球に近づいている」と胸を張る。

 怖いのはケガだけだが「トレーニングの質も変わってきているので、カバーできると思う。今は腰も全然大丈夫」ときっぱり。4年目右腕が目指すのはプロ初の2桁勝利だ。

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