「SNS上級者」の日本ハム・新庄監督 “ゲリラ的” 手法で球団PRも大革命へ

2021年11月09日 06時15分

沖縄入り早々、練習する選手をスマホで撮影する日本ハム・新庄監督(東スポWeb)
沖縄入り早々、練習する選手をスマホで撮影する日本ハム・新庄監督(東スポWeb)

 連日大きな注目を集める〝ビッグボス〟日本ハム・新庄剛志監督(49)。球界内からは、ある一面にも関心が向いている。それは「SNS適性の高さ」だ。

 ある他球団関係者は「新庄さんはあの年齢にして、SNSを完全に使いこなしている。何を発信すれば関心を引くか、世間は何を求めているかをしっかり把握できていると思いますね。一方で、行き過ぎた発言はせずに、情報の線引きも行えている」と高く評価する。

 一昨年のトライアウト挑戦表明に始まり、ことあるごとに自ら情報発信を続けていた新庄監督のSNSは、常に関心の的になってきた。監督就任前の10月18日には自身のツイッターで「日本に戻ってきた理由がここにある」と意味深なつぶやきをすれば、ヘッダー画像も工事中の日本ハム新球場に変更するなど、就任前から〝新庄ワールド〟全開。におわせど決定的なネタバレはせず、球界内外からの注目を一気に引き寄せることに成功した。

 若者顔負けのSNS活用術は、球界の常識すら変えてしまうかもしれない。「すでに楽天ではマー君が自身のユーチューブチャンネルで投球の振り返りなどを発信していますが、監督自ら積極的に行うのはおそらく初めて。新庄さん自身も言っていたインスタライブや、ユーチューブライブなどでファンと直接意見交換する場をゲリラ的に設ける可能性だって今後は十分に考えられますし、そうなれば球団のPR手段として革命的になると言っても過言ではないですよ」(前出関係者)

 コロナ禍でファンと触れ合う機会が限られた昨今、ファンが気軽にリアルタイムで新庄監督と交流できるシステムはまさにタイムリー。現役時代にアッと驚く演出で球界を盛り上げていた男だけに、その手腕はグラウンド以外でも〝使い放題〟だろう。

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