中日自慢の投手陣が総崩れだ。13日の広島戦(マツダ)で3―8と大敗を喫し、借金は再び9となった。先発した福谷が4回7安打4失点KOされ、リーグワーストの9敗目。救援陣も橋本は3失点、田島は1失点と計5投手が15安打8失点と打たれまくった。

 以下は与田剛監督(55)の一問一答。

 ――福谷は逆球も多かった

 与田監督 ずっとね。それを今季、開幕から序盤に大きな失点をしてしまうところが課題でここまできた。これは使っている僕の責任もあるけど、これからいろんな修正をしていきながら、なんとか後半、勝てるようにしていかないといけない。

 ――序盤に失点が多い原因は

 与田監督 うーん、いろんな原因があると思うが、考えられるのは、例えば打線の状態があまり良くないとき、失点をしてはいけないから力みすぎて、気負ってしまう、それが悪循環になることは僕の経験上はある。あとは技術的なことかもしれないし、そういうことも含めていろんな、できない選手の気持ちを考えていかないといけない。

 ――中継ぎ陣も流れを食い止められなかった

 与田監督 そうですね。1―4から次の1点は本当はウチが取りたかったところだが、そういう流れが作れない中で、今日は投手が踏ん張っていくしかないような展開だったけどね。救援陣のリズムを作っていくというのも、すごく大事になってくるので、これからまたいろいろ考えていかないといけない。

 ――大野雄、福谷が貯金できないのはチームとして苦しい

 与田監督 それは間違いない。やはり彼らへの期待は大きなものがあるので。6、7回を1、2点で抑えてほしいという思いはみんな持ってるけど、でもそんな簡単ではない。彼らがうまくいかないときに打線がカバーしたり、その逆であったり、そういう流れになればいいんだけどね。

 ――打線は2発

 与田監督 そこはひとつプラス。福田、阿部。根尾の感じも良くなってきたし、守備も良くなってきてるし。そういうプラスの材料をなんとか伸ばしていければ。

 ――適時打が出ない

 与田監督 そうですね。そこも期待するしかない。

 ――明日は前半最終戦

 与田監督 いやもう、とにかく明日なんとか勝ちたい。それだけです。