楽天・田中将 ソロ打たれた阪神・佐藤輝に “脱帽” 気になる8年前「大谷評」との違い

2021年06月14日 05時15分

交流戦で「初対決」が実現した楽天・田中将(左)と阪神・佐藤輝

 楽天・田中将大投手(32)が阪神の怪物ルーキー・佐藤輝明内野手(22)の才能を認めた。

 12日の阪神戦(楽天生命)で佐藤輝に16号ソロを被弾。田中将は「あのボールも特に投げミスではなく、強いて言えばワンバウンドしてしまう低さでいきたかったですけど、それでもそんなに甘い球ではなかった。うまく打たれました」と、内角低めに落ちるスライダーを捉えた怪物ルーキーの技術に脱帽した。

 その上で初対戦となった佐藤輝の印象について「もちろん持った印象はありますけど、それを言うことによって相手側にも伝わる。言わないでおきます」としながら、黄金ルーキーに最大級の敬意を表した。

 対戦前に「あれだけルーキーシーズンで結果も残していますし、素晴らしい活躍を1年目からしていると思う。そういう選手が打つとチームも乗ってくる」と警戒していただけに、初見から3打数2安打1本塁打の対応には一目置かざるを得なかったようだ。

 そういえば田中将は、日本ハム・大谷(現エンゼルス)との初対戦当時(2013年)には「打たれたら盛り上がってしまうので三振を取ってやろうと思った。周りが言うほど打者としての怖さは感じなかった」と印象を語っていた。

 もちろん高卒と大卒の違いはあるものの、最高の結果を出された佐藤輝には、大谷とは違う感情を持ったようだ。

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