阪神・西勇輝が現状維持の2億円プラス出来高でサイン「来年は矢野さんを胴上げする」

2020年12月02日 18時21分

会見する阪神の西勇(代表撮影)

 阪神のエース・西勇輝投手(30)が2日、球団事務所で契約交渉を行い、現状維持の推定年俸2億円プラス出来高で更改した。

 2018年オフにオリックスからFA加入し、当時結んだ4年契約で、来季が3年目。球団と約1時間の話し合いを行い「来年は何とかみんなで矢野さんを胴上げできるように頑張っていきたい」と今季以上のフル回転を誓った。

 阪神では初の開幕投手を務めた今季は、21試合に登板。チーム最多タイの11勝(5敗)に加え、防御率2・26と4完投は通常より少ない120試合制のシーズンで達成するなど、安定感に磨きがかかった。先発としての役割を果せたか否かを示すQS17回(クオリティ・スタート=6回以上を投げ、自責点3以下だった登板試合)は12球団トップだ。

「何とか成績を出すことができて、自分の中では充実していました。ローテを守り、2桁勝つことができ、防御率が下がって。何とか自分なりの成績を出せた」。チームは「コロナ禍」に見舞われるなど激動の1年だったが、エースの責務を果たし胸を張っていた。