阪神・岩貞が延長3ラン被弾 「流れは来ないよね」矢野監督は無死満塁無得点の打線にボヤき

2020年11月03日 18時40分

延長10回に決勝弾を許し、肩を落とす阪神・岩貞

 阪神は3日のヤクルト戦(甲子園)に延長10回、1―4で惨敗。今季6度目の延長戦も、最後は5番手・岩貞祐太(29)が力尽きた。

 残り5試合となった本拠地・甲子園でのデーゲームには、V逸後にもかかわらず、2万1340人の虎党がつめかけたが、勝利を届けることはできず。1―1で迎えた延長10回二死一、二塁から岩貞が代打・西浦直亨内野手(29)にフォークを左翼席に運ばれる決勝3ランを被弾。本拠地は悲鳴に包まれ、その後は多くのファンが10回裏の反撃を待たずに家路へと急いだ。

 打線は6安打とこの日も投手陣を十分に援護することはできなかった。ただ、得点機が全くなかったわけではない。1点リードで迎えた6回には無死満塁のビッグチャンスを迎えた。

 ヤクルト先発・高梨裕稔(29)を攻め、2番手・星知弥(26)を出したまではよかったが、燕のセットアッパーに対し、木浪聖也(26)、代打・原口文仁(28)、代打・梅野隆太郎(29)の3人が相次いで打ち取られ、まさかの無得点で終了。試合後の矢野燿大監督(51)も「チャンスはつくってんのに、点を取らないからどうしても(試合の)流れは来ないよね」と決定打を出せない攻撃陣にボヤキ節だった。