中日の高橋周平内野手(26)の打棒が止まらない。18日の阪神戦(ナゴヤドーム)で18試合連続安打となる適時打を放った。

 先発の柳が初回に陽川から右翼へ本塁打を被弾し、先制点を許した直後だ。二死からアルモンテの四球、続くビシエドの右前打で一、二塁の好機を迎えると、ガルシアの内角高めの144キロの変化球を中前へ適時打を放ち、同点に追いついた。

 詰まった打球だったが、「ツーシーム。いいところに落ちてくれました」と喜んだ。