中日・平田が困惑「誰ですか? 僕をコロナ扱いしたのは」

2020年04月01日 11時30分

コロナ疑惑をかけられた平田

 中日・平田良介外野手(32)が新型コロナウイルス感染の疑惑をかけられた苦悩を吐露した。

 平田は27日の練習前の検温で37度を超えていたため、ナゴヤドームでの練習を欠席して名古屋市内の病院を受診。病院では平熱に戻ったが、同日夜に再び熱が上がった。28日朝には熱は下がっていたが、球団の判断で引き続き自宅待機を指示され、31日の全体練習に合流し練習を再開した。

 他選手と同様に通常メニューをこなし、体の状態について「全く問題ないです」。微熱の原因について「僕は花粉症だと思う。スギとヒノキとイネを持っているので。ちょうどヒノキに変わったところなのできついですよ。(微熱は)だいたい毎年出てますね。ドーピングに引っ掛からない薬をもらって飲んでいます」と説明した。

 しかし、2日間練習を欠席した際、あたかも新型コロナに感染したかのような報道もあったようで、知り合いから「コロナっぽいふうに書かれている」と指摘されたという。「誰ですか? 僕をコロナ扱いしたのは」と報道陣に訴えた平田は「ウチの家族が外に出づらくなってしまった」と困惑を隠せない。

 身の潔白を証明するためにもPCR検査を受けようとしたが、球団トレーナーから熱が3~4日続くような症状でないと、簡単に受けられるものでないと説得されたという。「もちろん、受けられるなら受けたいですよ。自分にも家族がいるんで自分が(新型コロナに)かかっている、かかってないで、家族にもチームの皆さんにも影響があるので。でも自分で決められることじゃないんで」と苦しい胸中を打ち明けた。