中日 2年目右腕・梅津は心までイケメンだった

2020年02月17日 16時30分

力投する梅津

 中日の2年目右腕・梅津晃大投手(23)が顔だけでなく、心までもイケメンぶりを発揮した。

 16日に広島との練習試合(北谷)に6回から3番手で実戦初登板し、2回を4安打ながら無失点に抑え、開幕ローテ入りへアピールした。雨と風が吹き荒れる悪天候の中、山本、阿知羅が大乱調で8点ビハインドの難しい展開。それでも「走者は出してしまったけど、最終的にゼロで抑えることができたので良かった。風でイライラもしなかった。リリーフで投げる経験があまりないので、逆に流れを断ち切ってやろうと楽しみというのが強かった」とさわやかな笑顔を見せた。

 梅津がマウンドへ上がった直後、5回から遊撃で出場した根尾が飛球を落とし、慌てて一塁へ悪送球するなど、味方の失策でいきなりピンチを背負ってしまった。しかし、これに動じることなく「守ってくれている野手はみんなプロなので、その方たちがあのフライで落としたりするというのは、しょうがないことなので、安打を打たれたという気持ちで次のバッターを抑えようとした」と根尾を責めることは一切しなかった。

 与田監督も梅津の投球について「最初に根尾の失策があったが、その後の走者を置いてからの、打者を少しじらしてみたり、セットに入ってからのタイミングをいろいろ変えてみたり、そういうところの動きは冷静だった」と目を細める。

 甘いマスクで先のバレンタインデーに大型段ボール1箱分もチョコレートが届き、チーム最多。いまや竜のイケメンナンバーワンだが、心もイケメンなことを証明した。

「今日が初の対外試合だったので楽しかった。相手の反応も見られたし、普通に相手がいる中で投げられてすごくワクワクしました」と竜のイケメンはさわやかに今後も結果を残すつもりだ。