米スポーツ専門局ESPN(電子版)は6日(日本時間7日)にプレーオフ出場、MVP、サイ・ヤング賞など、メジャーのタイトル争いや記録の独自予想を発表した。エンゼルスの大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)の一騎打ちに全米の野球ファンが大注目しているア・リーグのMVPはジャッジが満票、大谷は得票0の意外な結果だった。

 同局は投票を17人の専門家や記者に依頼。MVPでは全員がジャッジに投票した。その要因として「ジャッジが本塁打を打つだけの選手ではない」「四球数でもリーグ1位になっている」「強い打球を打つ確率が61%と高いことに基づく高打率を残している」などを挙げた。

 MVPではまさかの0票だった大谷だが、アのサイ・ヤング賞で得票した。1位は13票を得たアストロズのジャスティン・バーランダー投手(39)、2位にはホワイトソックスのディラン・シース投手(26)と大谷がそれぞれ2票獲得した。大谷に投票した専門家は「大谷は過去3か月間、(投手として)傑出した成績(13度の先発で防御率1・87、110奪三振)を残しており、さらには中5日で投げるようになった」ことを評価した。

 シーズンは残り1か月を切った。タイトル争いはここからが本番だ。