労使交渉の決裂で昨年12月2日からロックアウトが続いている米大リーグ機構(MLB)は18日(日本時間19日)、26日(同27日)から始まる予定だったオープン戦を3月5日(同6日)以降に延期すると発表した。
大リーグ選手会との次回交渉は21日(同22日)に再開し、予定通り3月31日(同4月1日)の公式戦開幕を目指すという。MLBは声明で「全30球団は選手をフィールドに、ファンをスタンドに戻したいという強い思いで一致しています」と訴えた。
一方で選手会側は「間違っています」と反論。「ロックアウトを実施するというMLBの決定が何も必要とされていないのと同様に、オープン戦延期の決定も必要なことではありません」との声明を発表した。ロックアウトが解除される前にキャンプやオープン戦が始まるわけはなく、わざわざ発表することに意味はないというわけだ。
メジャーの春季キャンプは通常6週間にわたって行われる。マンフレッド・コミッショナーは延期になる前から「理想的には4週間で行いたい」と話していたが「そうなる可能性は低い」と付け加えているという。現時点では公式戦が162試合行われるかどうかも不透明な状況だ。












