米スポイラ誌がレンジャーズに「鈴木誠也を獲得できなかった場合の選択肢」を提案

2022年02月14日 12時23分

鈴木誠也
鈴木誠也

 広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)の移籍先はどこか。米メディアが注目するなか、米スポーツ・イラストレイテッド誌(電子版)はロックアウト終了後に外野手の獲得に動くと見られているレンジャーズにとって「鈴木誠也以外の選択肢」を検証する記事を掲載した。米大リーグ機構(MLB)が新労使協定の改正案を提示したが、選手会は拒否。13日(日本時間14日)時点で合意は程遠い状況だ。

 レンジャーズにとって鈴木誠の獲得は最優先事項と地元メディアは報じ、番記者も自身のSNSで発信していた。しかし、同誌は「鈴木誠はレンジャーズをお気に入りのチームの一つとして検討していない。レンジャーズは交渉のチャンスを得るだろうが(獲得の)保障はない」とシビアな見解を示した。たしかに、このところ「レンジャーズ有力」「レンジャーズ獲得」という報道は見られない。

 そこで同誌は「レンジャーズが鈴木を逃したとしても外野手にはまだ、たくさんの選択肢がある」として候補者を紹介した。ニック・カステラノス(29)は5年1億1500万ドル(約132億7000万円)、クリス・ブライアント(30)は5年1億3000万ドル(約150億円)、マイケル・コンフォート(28)は4年7200万ドル(約83億円)、ホルヘ・ソレア(29)は3年3600万ドル(約41億5000万円)、カイル・シュワバー(28)を3年5400万ドル(約62億3000万円)、アンドルー・マカチェン(35)は1年1000万ドル(約11億5000万円)予想した。

 しかし、MLBと選手会の対立は根深く、16日(同17日)のキャンプインも延期は確実。米ディアでは3月31日(同4月1日)の開幕戦を悲観する報道も見られるようになってきた。移籍市場で4年総額5500万ドル(約63億5000万円)と評価の高い鈴木誠にとっては頭が痛い問題だ。

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