大谷 メジャー初サヨナラ打も「普通のシーズンで打ってみたかった」 チームメイトの祝福控えめ

2020年09月05日 19時10分

大谷(左から3人目)への祝福も自粛気味(ロイター=USA TODAY Sports)

【ロサンゼルス発】エンゼルス・大谷翔平投手(26)が4日(日本時間5日)のアストロズ戦に「4番・DH」でスタメン出場。5―5で迎えた延長11回に自身メジャー初となるサヨナラ打を放ち、チームの勝利に大貢献した。

 4時間半近い激戦を制したのは、二刀流のバットだった。7試合ぶりに4番に起用された大谷は、9回まで4打数無安打1四球。だが、タイブレークの11回一死二塁、フルカウントから左腕ラリーの甘く入った球を右前に弾き返し、二走トラウトが一気に生還。試合を決めてみせた。

 コロナ禍ということもあり、チームメートも殊勲の大谷をもみくちゃにすることはなく、控えめに祝福。これには「本来なら普通のシーズンで打ってみたかった」と話した大谷だが、打撃については「見え方というか、打席の感じがすごくよかった」と満足そうに振り返った。

 大谷のサヨナラ打は日本ハム時代の2016年以来。今季は打率1割9分とまだ本調子とは言えない状況だが、この〝記念〟の一打が復調のきっかけとなるか、注目だ。