MLB30球団 裏方スタッフ支援へ総額32億円寄付

2020年03月18日 11時30分

【ロサンゼルス発】米大リーグ機構(MLB)は17日(日本時間18日)に新型コロナウイルスの感染拡大の影響でレギュラーシーズンの開幕が再延期となり、収入を得られなくなった球場の従業員らにメジャー30球団それぞれが100万ドル(約1億700万円)の支援をすると発表した。

 MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明を発表。「野球界において大事なメンバーを支援したいという動機から、各球団がそれぞれ100万ドルを提供します。各州の法律や労使協定に基づく必要があるためタイミングは異なるが、それぞれの従業員らに最大限の利益をもたらせるよう調整し、詳細については球団が個々に発表していくことになるでしょう。我々が愛する野球に尽力してくれる者たちをサポートするために迅速かつ均一に球団などがまとまってくれたことを誇りに思います」と述べた。

 通常、球場で働く従業員らは試合ごとに給料が支払われるため、延期されている期間の給料はゼロ。シーズンが短縮された場合は収入減が避けられない。

 MLBは16日(同17日)にも選手会と協力して100万ドルをフードバンクに寄付することを発表した。