東邦センバツ優勝にOB会会長太っ腹!ナインをご褒美ハワイ旅行に

2019年04月04日 16時30分

観戦する大橋OB会長

 OB会会長から優勝ご褒美にハワイV旅行贈呈――。平成の最後を飾る第91回選抜高校野球大会(甲子園)での東邦(愛知)の30年ぶり優勝には、三塁側アルプス席も沸きに沸いた。平日にもかかわらず、OBたちも聖地に大集結。その中の一人が約1200人で構成される同校OB会の大橋伸治会長(62)で、実は大会前に、優勝のご褒美としてハワイ旅行をナインに確約していたという。

 異例の豪華V旅行はさかのぼること3年前、当時のエース・藤嶋(現中日)とのひょんなやりとりがきっかけだった。大橋会長の還暦祝いに夏の甲子園優勝を宣言した藤嶋は、その代わりにご褒美としてのハワイ旅行を“おねだり”。この年は3回戦敗退でV旅行はお預けとなったが、それ以来、毎年ナインが優勝のご褒美にハワイ旅行をお願いするようになったそうだ。

 不動産管理会社を経営している大橋会長は本紙の直撃に「3年前からハワイ旅行貯金を始めてきましたから、軍資金に問題はありません。これは約束。必ず行きます」ときっぱり。「新2年生は新チームの練習が始まるため難しいが、夏の大会後に引退した3年生全員をポケットマネーでハワイへ連れていきます」と“男気”を示した。

 大橋会長からのご褒美には続きがある。「とりあえずハワイ旅行は決まりですが、まだ夏がある。子供たちのモチベーションにもなりますし、春夏連覇したら旅行をグレードアップする計画です。ニューヨーク、ドバイ、世界一周でもいい。基本的に地球上であればどこでもOK」。これにはナインも「夏も絶対に負けられない」と早くも闘志を燃やしている。

 平成最後の優勝と念願のハワイ旅行をつかんだ東邦ナイン。令和最初の栄冠と夢の世界一周に向け、夏への戦いはもう始まっている。