ソフトバンクの高橋純平投手(20)が27日、二軍ファーム施設のある筑後市のPRビデオに出演することになり、撮影を行った。
「入団から2年、ファームでやらせてもらって、思い入れの強い街。出演させていただいてうれしい」とは言うものの、2015年ドラフト1位右腕にとって“二軍の顔”役は複雑な心境だ。「PRには協力しますが、来年はここにいてはいけないと思っている」
今季は4月14日のオリックス戦(ヤフオク)にリリーフとして待望の一軍デビューを果たすも、3回6安打4失点。チャンスはこの一度きりで、2度目の登板機会は巡ってこなかった。
「来年は高卒3年目で、勝負のシーズン。ボクは勝手に自分で『ブレークの年』と位置づけているんですが、新人王を取るくらいの活躍をしないといけないと思っています」と高橋。あっという間に2年が過ぎ去り、育成選手ながら長谷川宙ら工藤監督に注目される後輩も出てきただけに、危機感も募らせる。
今オフは肉体強化に励むつもりで「体力と筋力をつけないと勝負できない。ランニングとウエートを重点的にやりたい」と新人王取りの土台作りに着手する。












