巨人・高橋由伸監督(43)との面談を拒否したアレックス・ゲレーロ外野手(31)の古巣、中日では今回の騒動に「ほれ見たことか」との声が上がっている。
「もともと性格的に浮き沈みの激しい気分屋の選手。痛い、かゆいと文句も多い。うちでは森監督をはじめ長嶋(外野守備走塁)コーチ、波留(打撃)コーチなど首脳陣がしょっちゅう声をかけ、時にはジョークで笑わせたりして何とか気分よくやらせてきた。森監督は(ゲレーロに限らず)外国人選手の気持ちをつかまえるのがうまいし、コーチもそれを見習っていた。巨人ではゲレーロだけをそんな扱いにはできないだろうから、機嫌を損ねて、こんなことが起きるんじゃないかということは予想できたよね」(チーム関係者)
ただ、それで中日サイドが高笑いをしているかと言えばそうでもない。あるベテランスタッフは「高橋監督は腹の底では(今回の件を)笑っているんじゃないか」と推察する。「巨人は戦力があるからね。はっきり言ってゲレーロより亀井の方が数段怖いもん。巨人は良い外国人投手もどんどん出てきているから、だったらゲレーロよりそっちを使いたいって思うんじゃないか」と言うのだ。
一軍に必要不可欠な選手でないなら、すねようが落ち込もうがチームにさほど問題はない。中日関係者は今のゲレーロには“内紛”を起こす影響力すらないと見ているようだ。












