西武のドラフト2位ルーキー・佐々木健投手(25)が2日のオリックス戦(メットライフ)にプロ2度目の先発も、試合開始後2分足らず、わずか3球で危険球退場となった。

 初回、オリックス1番・福田に初球は内角への直球が外れボール。2球目は再び内角へ直球を投じ、今度はストライク。カウント1―1となり3球目、またも内角を攻めるも、ボールはすっぽ抜け、福田の頭部へ直撃。死球となり、球審から危険球交代を告げられた。

 福田は大事には至らず一塁へ。緊急事態となったが、2年目右腕の渡辺勇太朗投手(20)が急きょブルペンで肩を作り、2番手としてマウンドに上がった。

 佐々木は「福田さんに大変申し訳ないことをしてしまいました。福田さんが大事に至らないことをただただ祈っております。このような形で、またいきなり1回でマウンドを降りることになり、チームの皆さま、ファンの皆さまに大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」とうなだれた。

 先発投手による危険球退場の最短記録は2017年9月30日に巨人・畠が記録した4球目。3球目での退場は畠を抜き、史上最短記録。また、打者1人目での退場も畠らを抜き、史上初となった。